矢野の家づくり日記
外断熱と自然素材で造る「空庭（そらにわ）のある家」、Ａ様邸の地鎮祭が行われました！ 10年12月11日
先日、宮崎市下北方町で計画を進めておりましたＡ様邸
の地鎮祭が、宮崎八幡宮の祭主様のもとでつつがなく
執り行われました。
当日は、お天気にも恵まれ良い地鎮祭日和となりました。
「祭壇の供え物は何を？」と尋ねられる事が多いので
簡単にご紹介しますと、お供え物は、基本的に施主様
ご自信にご用意して頂くものでございまして、どんな物を
お供えするかと言いますと、処によっては多少違うところもあるみたいですが、
「お神酒」、「塩」、「お米」、「塩」、「水」、「御頭付のお魚」、「野菜」、「果物」が一般的で、
量としましてはそれぞれの三方のお皿に乗りきるくらいと考えて頂ければ良いと思います。
今回、Ａ様がお持ちになられた鯛があまりに大きく立派すぎまして、お皿からこぼれ落ちそうな
くらいでしたので、施主様のお気持は重々分りますが量も大きさも程々で結構でございますよ。(笑）
Ａ様邸は、外断熱の地熱利用住宅であると共に、
床は音響熟成木材である杉の「うづくりの床」、壁は
「幻の漆喰」と言う本物にこだわった自然素材住宅に
なっております。
これからの第二の人生を、ご夫婦で年間を通して健康で
快適に暮らせるように、そしてお二人の趣味である山登り
や物造りなど、いつまでも永く楽しめるようにとの想いで
造る家でございます。
地盤調査の結果も問題ございませんでしたので、これから確認申請が許可に
なるのを待っての着工となります。
新春を迎えてからの上棟祭になりますが、そうなりますと形も大きさも見えて
まいりますので、楽しみに今しばらくお待ち下さい！
